コーディネートを考える

一人暮らし向けの1Kや1DKなどのワンルームタイプでは、レイアウトをすることは単に家具や家電の配置を決めることだけのように考えられがちです。
「窓やドアの位置が決まっているから」と諦める前に、どんな部屋にしたいかなどを考えコーディネートを考えてみるのも良いでしょう。
せっかく探したお気に入りの賃貸物件ですから、快適な空間にする工夫をしてみては如何でしょう。
そのためには、まず部屋の大きさやコンセントの位置など、実際の賃貸物件の状況を「知る」ことからスタートしましょう。
では、具体的にコーディネートする上でのポイントについて紹介します。
理想の部屋にコーディネートするには、まず自分のライフスタイルを見直してみると良いかも知れません。
漠然と「おしゃれな部屋」にしたいなどのイメージでは、具体的な方法が見つかりにくいものです。
まず「何のための部屋?」ということを考え、それにはどんなインテリアが必要なのか、最適なのかを考えると自然と次のステップが見えてくるでしょう。
ある程度部屋のイメージが決まってくると必要なアイテムも分かってきます。
そうしたら、その中から部屋の「主役」となるアイテムを決めましょう。
例えば、リラックスできる部屋にするのならベッドやソファが主役になるかも知れません。
また、勉強のための部屋なら机や本棚が、趣味のための部屋なら作業用のデスクやディスプレイコーナーなどが主役になるでしょう。
それらの主役アイテムを中心にして、配置を考えていくとスムーズに決められるかも知れません。
部屋の使用目的とそれに必要な物がある程度見えてきたら、いよいよレイアウト作業をスタートします。
その際に活躍するアイテムが「間取り図」で、もしない場合には手書きでも良いでしょう。
間取り図を活用することで、頭の中だけで考えるよりも失敗が少なくなりますし、効率よくレイアウト作業を進めることが可能になります。
インテリアを選ぶ場合には、部屋に合うサイズを選ぶのが重要なポイントになります。
ですから、部屋の大きさ・窓の高さや大きさなどの寸法確認と、テレビのアンテナ・電話ジャック・コンセント・電気スイッチなど各設備の場所や数の確認を下調べしておきましょう。
また、チェックしたものを間取り図に書き込みしておくと便利で役立ちます。
新しい賃貸住宅ということで、一度に購入・買い換えを考えてしまうでしょうが、アイテムは徐々に揃えるようにしましょう。
実は、「本当に必要な物」は実際に暮らしてみないと分からないこともあります。
また、上手に限られたスペースを活用するためにも、焦らずじっくり検討するのが一番といえます。