建物の構造を理解して探そう

「アパートにしようか?マンションにしようか?」と賃貸物件を探す時に迷う方もいることでしょう。
しかし、実際はアパートかマンションかで物件を決めてもあまり意味がないことで、本来は建物の構造に目を向けて判断するべきなのです。
ところで、アパートとマンションの違いについて理解しているでしょうか?
実は、名称に関する明確な規定があるわけではなく、しいて違いをあげるのならば、アパートは2階建て以下で、マンションは3階建て以上の木造以外の建物ということです。
その他、コーポやハイツという名称もありますが、それも同じで何らかの決まりがあるわけではないのです。
設備が充実していて高級感がある物件をマンションとイメージする方も多いでしょうが、最近では高級感あふれるアパートも登場していて一概にいえないこともあるのです。
ですから、アパートやマンションという名称だけで賃貸物件を探すのではなく、建物の構造で探すことが大切なのです。
そのためにも、各構造のメリットとデメリットを理解しておく必要もあるでしょう。
木質材料で構成される建物構造のことを「木造」といいます。
木造のメリットですが、通気性が良いので窓を閉め切った状態でも適度な通気が可能です。
また一概にはいえませんが、同じ条件なら「木造」ということで家賃が低い可能性がありま。
一方、木造のデメリットとしては、鉄筋コンクリート造の物件と比較すると遮音性が劣っている点です。
ただし、吸音材を天井材や床材などに使用することである程度の解消ができるので、床や壁の構造がどうなっているのかを確認すると良いでしょう。
木造に似ていますが木造の部材を鉄骨にしたものが「軽量鉄骨造」で、厚さ6mm以下の鉄骨を骨組みに、そして外壁や内壁に軽量コンクリートを使用しています。
軽量鉄骨造のメリットは、何といっても耐震性に優れていることです。
軽量鉄骨造のデメリットとしては、鉄筋コンクリート造の物件と比較すると遮音性が劣っている点です。
ただ最近では、木造ではなく軽量鉄骨造の物件がアパートに増えてきています。
コンクリートを鉄筋で補強した構造の建物が「鉄筋コンクリート造」で、鉄筋の引張り力とコンクリートの圧縮力という、両者の強い利点を生かした構造となっています。
鉄筋コンクリート造のメリットは、何といっても耐久性・耐震性・耐火性・遮音性に優れていることです。
鉄筋コンクリート造のデメリットとしては、どうしても建築コストがかかるため、鉄筋コンクリート造の物件では賃料が高くってしまう点です。

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